広報を渡す石本力署長(中央)ら
川崎西税務署と同署管内の税務関係６団体が協働し、11月12日に麻生区と多摩区の商店に対して消費税の期限内納付を呼びかけるキャンペーンを行った。
11月11日から17日までの「税を考える週間」に合わせて実施。消費税滞納の未然防止と期限内の納税推進を目的に、同署管轄地区の店舗を対象として20年以上行われている。
当日は、川崎西納税貯蓄組合連合会、川崎西青色申告会、（公社）川崎西法人会、川崎西間税会、川崎小売酒販組合西支部、東京地方税理士会川崎西支部の関係者、約30人が参加。黄色のたすきを肩にかけ、グループごとに、麻生区は新百合ヶ丘商店会、マプレ専門店街、百合丘駅前商店会、百合丘中央商店会へ出向いた。顔なじみの商店主などに直接声をかけながら、パンフレットや広報グッズ計２００セット渡し、「消費税完納」を呼びかけた。
顔なじみの店員に呼びかける参加者(左)
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