街中に置かれ、誰でも自由に弾くことができるストリートピアノが、11月13日、14日に新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキに登場。老若男女の奏者が、秋空の下でピアノの音をしんゆりの街に響かせた。
「しんゆりステーションピアノプラス」という名称で、5月に続き2回目の実施。同実行委員会が主催する。
14日には、午前11時の開始とともに演奏希望者が受付に現れ、子どもたちも順番待ちの列を作っていた。次々とクラシックやポップスが演奏され、通行人も足を止めて聞いていた。関係者は「5月に実施した時よりも奏者に途切れがない。出歩く人が増えたからかもしれない」と話す。
「ステーションピアノプラス」は20日(土)、21日(日)にも設置。午前11時から午後2時まで。20日は午後6時から7時のイルミネーション点灯時間帯も演奏可(5時から整理券配布)。詳細は「しんゆり・芸術のまち」HPへ。
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