冬の新百合ヶ丘駅周辺を彩るイルミネーション「kirara@(きららっと)アートしんゆり2021」が11月20日から始まった。期間は2月14日(月)まで。点灯時間は午後5時〜午前0時。
同実行委員会主催、麻生区、新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアムの共催で行われている同イベント。15回目となる今年のテーマは「心で歌う夜〜SHINYURI MUSIC NIGHT」。
駅南口のペデストリアンデッキ中央には、「街にあふれる音楽、全ての感謝を」の気持ちを表現したツリーが飾られ、そのツリーにつながるトンネルや、街路樹、植え込みもライトアップされている。また、駅北口の川崎市アートセンターの新百合山手中央通りの街路樹にも電飾が施されている。
初日となった20日、日中は1年ぶりに「しんゆりフェスティバル・マルシェ」が開催された。「農・食・アート」の63ブースが出店され、ペデストリアンデッキはにぎわいを見せていた。
例年行われているイルミネーションの点灯式は中止したものの、夕方からはイオンスタイル新百合ヶ丘の壁面に、これまでの「きららっと」や川崎市のPRなどをまとめた映像が映し出され、カウントダウンでイルミネーションが点灯。周囲にいた人たちから歓声が沸いた。午後6時から、デッキ中央のツリーの前で「ステーションピアノプラス」も行われ、ライトアップされた駅前に音楽が響き渡った。
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