市民サークル「三水会」が11月24日まで麻生市民ギャラリーで作品展を行った。
自動車のデザイナーだった上森三彰さん(85)=王禅寺東在住=が講師を務め、70代から80代を中心に25人が所属する同サークル。作品展は6回目で、静物画や、月に一度のスケッチ会で描かれた作品など51点が並んだ。6日間の会期で540人が来場した。
「わかりやすく、気持ちが爽やかになるような絵」が同会のコンセプト。スケッチ会では、麻生区内外の場所を訪れ、実際に自然を見ながら絵を描く。上森さんは「会員も作品もいきいきしている秘訣は、仲間がいて、自然の中で描いているから」と笑顔で語った。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|