新年を祝う、いけ花作品が8日まで川崎市アートセンターの入り口横に飾られた。麻生いけばな協会による作品で、年明け早々に訪れた来場者を華やかに迎えた。
展示作品は、花器から大きく飛び出る葉や、鮮やかな赤い実、黄色や薄紫の花が特徴。大きさは1メートル以上で、正月らしく赤地に金の水玉の布も用いられた。
同協会は1984年に発足し、区内や近隣に住む華道諸流派の師範で構成されている。ボランティアで麻生区役所ロビーなどのいけ花を担当。同センターでは普段、受付横の専用台に花を展示している。
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