麻生警察署(吉田善成署長)で1月11日、プロ野球・読売巨人軍の丸佳浩選手が一日警察署長を務め、「交通事故、犯罪のない安全・安心なまちづくり」を呼び掛けた。
よみうりランドにジャイアンツ球場があることから、今回同署では読売巨人軍に一日警察署長を依頼。丸選手が承諾し、実現した。
神奈川県警が1月10日を「110番の日」に定めていることから、同署では「交通安全、犯罪のない安全・安心なまちづくりキャンペーン」を実施。当日、吉田署長から丸選手に委嘱状が手渡された。
丸選手は子どもの交通事故、高齢者の特殊詐欺への注意喚起、「ピーガルくん子ども安全メール」での不審者の情報配信を呼びかけ、白バイやパトカーの乗車体験も行った。初めての一日警察署長だという丸選手は「警察官は格好いい。バイク自体に乗るのも初めて。パトカーは後部座席には乗りたくない」とジョークで報道陣を笑わせた。
麻生区には「近くに球場があるので、お世話になっている」と話し、「非常に引き締まる思い。この思いを今シーズンのプレーに生かしたい」と抱負を語った。
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