川崎市は、アメリカンフットボール日本選手権「ライスボウル」で優勝したXリーグ・富士通フロンティアーズに、市スポーツ特別賞を贈った。受賞は2019年度以来7度目。
1月3日に東京ドームでパナソニックに勝ち、6度目の優勝を果たしたフロンティアーズ。山田
厳英(よしてる)部長と山本洋(よう)ヘッドコーチ、趙翔来(ちょうしょうき)選手ら6人は2月3日、川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に優勝を報告した。
山本ヘッドコーチは「外国人クオーターバック(QB)が主流のXリーグにおいて、日本人QBの高木翼選手で優勝を勝ち取れたことは、リーグに大きな印象を与えることができた」とシーズンを振り返った。主将の趙選手は「終わった試合は過去のこと。次のシーズン、連覇を目指してチーム一同で頑張る」と力強く語った。
福田市長は「川崎市のエンブレムが胸に入ったユニホームでの優勝は感動的だった。松井理己(りき)選手のMVPは素晴らしい。皆さんの活躍が市民にとって明るいニュースをもたらしてくれた」と称えた。
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