あいさつする三瓶区長
麻生区を中心に活動する文化・芸術団体が集まり、情報交換を行う「あさお芸術・文化交流カフェ」が３月16日、川崎市アートセンターで開催された。17回目となった今回、41人が出席し、公演情報や活動状況などの意見交換を行った。
同カフェは、「芸術・文化のまちづくり」を区全体に広げることを目的に、２０１６年度からスタート。年に２度開かれており、今年度は10月に続いて２回目となった。
冒頭、三瓶清美麻生区長は、２月に収録、展示開催で行われたイベント「カフェ・グランデあさお」について紹介し、「コロナを新たな転換の機会ととらえて、皆さんと何か新しいものをつくっていけたら」とあいさつ。その後、同イベントの映像が一部公開された。続けて、アートセンター３階のコラボレーションスペースの活用方法について、アイデアなどを募り検討しながら次年度から有効活用していくことが報告された。
最後に、出席者が公演情報や近況の活動報告などを行った。
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