神奈川県で最大規模となる華道の作品展「第72回神奈川県華道展」が5月23日(月)まで、川崎市コンベンションホール(小杉町)で開催されている。市内で実施されるのは18年ぶり。県内から選りすぐりの作品が会場に並ぶ。
同展は、県華道連盟と川崎市茶華道協会(伊藤紅華理事長)が主催。新型コロナウイルスの影響で一昨年は中止、昨年は延期となり、開催は3年ぶりとなる。
期間中は県内23の華道団体から、それぞれ推薦を受けた華道家による267点の作品が集う。6日間の期間で、2日ごとに89作品を入れ替えて会場に展示。季節をとらえた古典的なものから現代的なものまで個性溢れる作品が並ぶ。
伊藤理事長は「選ばれた華道家たちが、鍛錬している技術で美しい作品を披露する。驚くような作品もあるので楽しんでほしい」と呼び掛け、「花々の美しい作品で、人々を元気に、街を活性化できたらうれしい」と話した。
時間は20、22日が午前10時から午後6時、21、23日が午前10時から午後5時まで。入場は無料。問い合わせは、川崎市茶華道協会(伊藤理事長)【携帯電話】090・1760・1330。
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