息をあわせて弦楽合奏
６月と７月に麻生市民館で開催される「麻生音楽祭」のプレ企画として５月21日、新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキ下でオープニングコンサートが行われた。
コンサートには同祭に出演予定の６団体が登場。子どもたちによる弦楽合奏や、市民オーケストラ所属メンバーのトランペットアンサンブル、サックス四重奏、男性コーラスなどが披露された。軽快なリズムや迫力ある音色に、道行く人も足を止めて聞き入り、ときに手拍子をしながら楽しんでいた。
麻生音楽祭は「区民手作りのイベント」として１９８６年に開始。毎年６月から７月にかけて行われ、区内拠点に活動する音楽団体や児童、生徒らが出演する。
今年の観覧は事前申し込み制。詳細は麻生区のウェブサイト。
高らかに響いたトランペット演奏
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