市民団体と行政が地域課題の解決につながる事業に取り組む「麻生区市民提案型協働事業」。2022年度の事業がこのほど決定し、新規1つを含む5事業が選ばれた。
事業の提案団体による公開プレゼンテーションが4月に行われ、審査委員会で選考された。
新規事業の「あさおホッププロジェクト」では、ビールの香りや苦みをつけるホップを有志家庭で育て、緑化を促進する「グリーンカーテン」をつくる。育成過程では参加者同士で交流する。
継続事業は、多世代交流の居場所をつくる「ふらっとリビング」、岡上で花のあるまちづくりに取り組む「おか庭クラブ」、小中学生が地域持続の仕組みづくりに取り組む「麻生区SDGs推進隊」、町内会や学校、農業団体が連携し収穫体験などを行う「岡上地域グリーンツーリズム農福連携と情報発信」。
実施にあたり区は必要経費を負担。実施期間は今月から来年3月まで。
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