市内の写真館などで構成される「川崎写真師会」が写真供養を実施する。これは思い出の詰まった写真を捨てるのではなく供養という形で別れを告げてもらおうというもので今年で3回目。6月13日(月)から18日(土)までの期間に同会会員店舗に写真やポストカードなどを持ち込めば、高津区久地にある「養周院」で供養を行い、持込者には後日その際の様子が報告される。写真持ち込みを受け付けるのは「日之出写真館(川崎区浅田/【電話】044・344・0448)、「三陽写真館」(川崎区宮本町/【電話】044・222・4473)、「写真のたなかや本店」(高津区溝口/【電話】044・822・3466)の3店舗。
50枚までなら無料
供養をしてもらえるのは風景や人物等が映った写真はもちろん「妊娠し産婦人科で貰ったエコー写真」や、いわゆる「心霊写真」といった類も受付け可能。一人につきA4(レターパック)サイズ、写真約50枚までは無料、それ以上の量や、アルバムごとの供養などは別途費用が必要となる(フィルム、データは持込不可、額縁写真は要取り外し)。同会では「写真を捨てるのは何かと忍びないもの。ぜひ供養のお手伝いをさせてもらえれば」と話し、持込み利用を広くPRしている。
費用など詳細問合せは写真のたなかや【電話】044・822・3466。
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