新百合ヶ丘駅近くの道路で親子が遊べる企画「新百合ヶ丘みちあそび」が6月18日、19日に行われた。
公共空間の利活用や地域の相互交流、にぎわい創出が目的。2019年に同実行委員会の主催で新百合ヶ丘駅周辺を会場に行われ、3年ぶり4回目の開催となった。
復活となった今回は川崎市の主催で実施。新百合ヶ丘エルミロードと新百合丘オーパの間の歩行者専用道路を会場に、「しんゆりフェスティバル・マルシェ」と同時開催された。
道路の上には40メートルの人工芝を設置。主に未就学児の親子が訪れ、おもちゃ遊びや絵本の読み聞かせ、チョークでお絵描きなどを楽しんだ。18日には、親子100組以上が訪れた。
妻、2人の子どもと来場した区内在住の男性は「空き時間にふらっと立ち寄ったが、子どもたちは想像以上に楽しんでいた。顔見知りではない子とも仲良く遊んでいて、いい取り組みだと思う」と感想を語った。
市の担当者は「気軽に立ち寄った方の参加が多い印象」と話す。今後については「参加者が空間をつくり、人が流れる仕組みになれば。マルシェにあわせ繰り返し実施していきたい」と話した。
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