7月10日は「納豆の日」。以前から健康食として注目されてきた中で、免疫力を高める食品として再度注目を集めているのが納豆だ。岡上でその納豆を製造・販売し、創業76年を迎える(株)カジノヤに、納豆の食べ方について聞いてみた。
同社では昨年、「しんゆりフェスティバル・マルシェ」で「納豆の食べ方」「いつ食べますか」の来場者アンケートを実施。「納豆に混ぜて食べるなら」の質問では、「タレ・カラシだけ」が最も多かった。次いで、オクラ、めかぶなどの「ネバネバ系」。個性的なものでは「トマト」「アボカド」「塩・オリーブオイル「ばくだん丼」「フランスパンにはさむ」といった回答もあった。
「いつ食べるか」の質問については「朝」と「夜」がほぼ同数で、「間食」と回答する人も。同社の担当者に聞くと「以前は、朝の定番食で付属のタレで食べる人が多かった。夜食べるという人が多かったのは興味深い」と驚いた様子。食べ方では「インターネットなどいろいろな情報が出ているので、いろいろな食べ方が増えてきているのでは」と推測。続けて「栄養素を壊さないという意味では、そのまま食べてもらうに越したことはない。それよりも、さまざまな食事のシーンでお好きな食べ方で食べてもらえれば。これからも納豆を愛してもらえたらうれしい」と話している。
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