神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
麻生区版 公開:2018年11月16日 エリアトップへ

川崎F 歓喜のリーグ2連覇 史上5チーム目の快挙

スポーツ

公開:2018年11月16日

  • X
  • LINE
  • hatena
優勝を喜ぶ選手と監督 (C)川崎フロンターレ
優勝を喜ぶ選手と監督 (C)川崎フロンターレ

 サッカーJ1・川崎フロンターレが10日、リーグ優勝し2連覇を達成した。セレッソ大阪との敵地での対戦は1対2で敗れたものの、優勝の可能性が残っていたサンフレッチェ広島も敗れたため優勝が決まった。2連覇はリーグ史上5チーム目の快挙となる。

 2位広島に勝点差7で迎えたC大阪戦。川崎は勝つか引き分けで優勝、負けても広島の結果次第で優勝が決まるという注目の集まる一戦となった。

 前半を0対0で折り返すと、後半早々に先制点を許す。しかし、終了間際にPKを獲得すると、家長昭博選手が冷静に決め同点に追いつき、自力優勝が近づいたが、アディショナルタイムに失点し1対2で敗戦した。

 しかし、ほぼ同時に広島の敗戦も決まったため、2試合を残して川崎が優勝。敗戦後で複雑な表情だった選手も、徐々に和らぎ喜びを表した。昨年は逆転優勝だったためシャーレの用意が無く代わりに風呂おけを掲げたが、今回は本物のシャーレを高々と掲げた。

 鬼木達監督は「今季はフロンターレの時代を築こうとスタートしていたので、選手たちはよく頑張ってくれた」とコメント。チームのエース中村憲剛選手は「リーグ連覇を成し遂げることができたのは、これまでの積み重ねの賜物。次は3連覇をめざす」と語った。

洗足学園でPV(パブリックビューイング)

 市内ではフロンターレを応援しようと、洗足学園音楽大学(高津区)でパブリックビューイングが行われ、集まった約1100人が声援を送った。

 試合中は選手のプレーに一喜一憂し、終盤には優勝を祈るサポーターの姿も見られた。終了後、優勝が決まると一斉に青いテープを投げるなど歓喜の輪が広がった。中原区在住の田渕哲さんは「フロンターレのサッカーが面白く、応援していたので嬉しい」と話した。

洗足学園で応援するサポーター
洗足学園で応援するサポーター

麻生区版のローカルニュース最新6

旧黒川村を散策

旧黒川村を散策

5月11日 麻生観光協会

3月29日

気持ちの良い麻生川へ

川崎麻生RC

気持ちの良い麻生川へ

桜まつりに向け清掃

3月29日

合同美術展で連携を

合同美術展で連携を

王禅寺団地自治会館で

3月29日

23年度「最も活躍した子」に

上麻生在住今井結菜さん

23年度「最も活躍した子」に

地域団体から表彰

3月29日

麻生の歴史を絵本に

川崎新都心街づくり財団

麻生の歴史を絵本に

市内全小学校へ寄贈予定

3月29日

「災害時、開いてます」

市薬剤師会

「災害時、開いてます」

436店舗で一斉防災訓練

3月29日

あっとほーむデスク

  • 3月29日0:00更新

  • 3月1日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook