川崎区版

4月1日付で幸区長に就任した

森下 和子さん

東京都在住 57歳

掲載号:2011年4月22日号

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満足度の高い区役所に

 ○…日吉出張所長や幸区役所副区長を歴任したこともあり、就任後の挨拶回りでは地域の人達に「お帰り」と、温かく迎え入れられた。「幸区の区長になれて幸せ」。自然と笑みがこぼれる。「目標は、区役所として区民に満足度の高いサービスを提供すること」。女性の区長として『笑顔』を大切に区民に接していくつもりだ。

 ○…区長就任後、最初に管理職にお願いしたのは「宝物になるようなことを早く見つけること」。部下の能力や工夫を『宝物』とし、上司はそれを評価して、職員のモチベーションアップを図るよう求めた。また区民の不安や不満は『小さな傷』であるとも説いた。区職員はそれを解消し、区や市への信頼に結び付けていくのが大切だといい、そのためにも地域の人とのコミュニケーションを大切に、仕事を進めてもらいたいと強調する。

 ○…大学卒業後、栄養士として市役所に入所。7年間保育園で働いた後、「市全体が見えるような仕事をしたい」と一般事務職に異動。特に市民局広報部広報課時代、市政だよりの作成に携わったのは思い出深い仕事の一つ。救急車の適正利用を訴えた記事では消防署に掛け合い、救急車に同乗。24時間密着取材を行った経験を持つなど、バイタリティー溢れる。

 ○…力を注ぐ事業の一つに、地域のコミュニティの再構築をあげる。幸区は新しいマンションが建ち、若い世代の転入が増える一方、そうした世代の自治会、町内会への関心は薄くなりつつある。「街の中にあり、当たり前のように感じている防犯灯の中には、町内会や自治会の人達が管理しているものもある。若い人達に街の中には、地域の人達の協力で成り立っているものがあるということに気付いてもらいたい」。高齢化が進む自治会、町内会の役員。若返りを図るためにも、両世代を結びつける施策を進めることに尽力を誓う。現在は夫と息子の三人暮らし。
 

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