市上下水道局 清浄な水道水を確保 乳児のいる家庭への対策として
災害時の備えに飲料水の備蓄を呼びかけている川崎市上下水道局では、乳児のいる家庭への対応として、常時3基の災害対策用貯水槽(100㎥)を有効活用し、300㎥(2リットルペットボトル15万本分)の清浄な水道水を確保する。
また、市内3ヵ所(多摩区・宮前区)の浄水場で先月22日から行っている水道水の放射能検査の結果はほぼ不検出で安全となっているが、同局によると今後、市内で水道水に放射性ヨウ素100Bq/kg以上が検出された場合、各区に車載用給水タンクを配置し、事前に確保した清浄な水道水を乳児のいる家庭に配布できる給水所を開設する予定だという。給水所での予定配布量は乳児一人当たり6リットル程度まで(乳児1日2リットル×3日分)。
問い合わせは市上下水道局水道部管理課(【電話】044・200・3146)または市災害対策本部事務局(【電話】044・200・2890)へ。
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