川崎市初 温暖化防止活動推進員が誕生 今月8日に高津市民館で委嘱式
市内で初の「川崎市地球温暖化防止活動推進員」の委嘱式が今月8日、高津市民館大会議室で開かれた。
市では、昨年10月に「川崎市地球温暖化対策推進基本計画」を策定し、市民・事業者・行政が協働した地球温暖化対策の取り組みを推進している。その一環として地球温暖化防止活動推進員制度を今年2月に創設、今回公募で集まった64人の推進員が誕生した。
委嘱式には推進員のほか、阿部孝夫市長、稲垣正環境局長、福芝康祐環境局地球環境推進室長ら関係者約70人が出席。阿部市長から推進員一人ひとりに委嘱状が手渡された。
任期は来年3月末までの1年間。自ら率先して環境に配慮した行動を実践すると共に、市民にライフスタイルの見直しを呼びかけるなど、地域に密着した温暖化対策の推進リーダーとして活動する。
環境局は「特に今夏は節電にかかわる啓発が求められているので、地域での推進員の果たす役割は大きいと考えています」と話す。
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