ボーナス前年比3万円減
川崎信用金庫が取引先家庭600人を対象(6月6日〜10日/回答は461人)に行った今夏ボーナス調査によると、手取り見込み額は49万6544円と、52万7240円だった昨年より3万696円減り、前年比5・8%の減少となった。
夏のボーナスの手取り見込み額は、前年は減少傾向に歯止めがかかり50万円台に回復したが、東日本大震災等の影響もあり連続増加とはならなかった。
年齢別では、30歳代が前年比3万9409円減(8・8%減)の40万3448円、40歳代が前年比6万508円減(10・2%減)の53万1578円と、減少幅が大きくなっている。
川崎信用金庫では「夏のボーナスでレジャー資金や節電商品などの消費回復が期待される」としている。
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