ローカルヒーローが事故防止呼びかけ
夏の交通事故防止運動が今月11日から20日まで県内各所で行われ、幸警察署(小嶋郁夫署長)では11日に鹿島田駅前で夏の交通事故防止キャンペーンを実施した。
キャンペーンでは同署員や交通安全協会のメンバーが道行く人に啓発物を配布。また、同署が主催する交通安全教室などで関わりがある日吉自動車学校からは「信号マン」と呼ばれるローカルヒーローも駆けつけ、交通事故防止を訴えた。
幸警察の手集計調査によると、4月1日から6月30日までの幸区内での自転車の交通事故の割合は34・2%と神奈川県の自転車の平均事故割合の24・9%を大幅に上回っている。
幸警察署の櫻井洋文交通課長は「5月1日から自転車に乗りながらのイヤホンや携帯電話の使用も禁止されているが周知されていない。これをきっかけに自転車の交通ルールや交通事故の防止を強く意識してほしい」と話している。
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マリエンで茶道教室4月19日 |
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4月19日
4月12日