市政報告Vol.2 一歩前進!路上喫煙条例 民主党川崎市議会議員団 吉田 ふみ子
7月5日に川崎市議会第3回定例会(本会議)が閉会しました。5月下旬にも臨時会がありましたが、本格的な代表質問、一般質問で約一ヵ月の定例会はやはり議員にとっては大きな意味を持つ場所だと感じました。わたくしたちの会派である民主党の代表質問は6月22日にありましたが、新人議員のわたくしはその質問作成のお手伝いを一部担いました(不育症についての項目です)。
そして、一人ひとりの議員が質問に立つ一般質問。各議員の個性や問題意識が如実に現れる場面でもあります。持ち時間約25分の中でわたくしが質問したことは次の通りです。
路上喫煙防止条例の実効について▼鹿島田駅周辺再開発地区をはじめとする、人口急増エリアにおける防災対策について▼帰宅困難者支援について▼災害時要援護者支援の仕組みについて▼防災情報、災害時支援情報の提供について。
このうちの路上喫煙防止条例については、これまで悪質な違反者からさえも過料を徴収した実績がなく、またその指導員のオペレーションにおいても必要書類を携帯していないなどがかねてより問題視されていましたが、このたびの質問により、今秋からの強化実施を前提に動いている旨が明らかになりました。質問の翌日の新聞2紙においても記事になったことから、市民の方々の関心の高さや切実な想いが改めて伝わりました。
そもそもこの路上喫煙の問題は、中学生の男子生徒から何とかして欲しい、と直訴された問題でしたが、市民の方々の声を議会に届けることができたことは嬉しく思いました。
防災対策や災害時対策についても、この市政報告を通じてこれからもみなさまにお届けしたいと思います。
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市政レポート
議会運営委員会委員長 大都市税財政制度調査特別委員会委員長自民党 川崎市議会議員(幸区) 野田 まさゆき
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