ルフロン9階にオープン 県内最大献血ルーム本格稼働
川崎日航ホテル(川崎区日進町)の2階にあった「かわさき献血ルーム」が今月4日、隣接する川崎ルフロンの9階に移転オープンした。
移転は、献血者数が増加している中、これまでの待合・休憩室では手狭になり、安心・快適な環境の提供が難しくなったことを受けてのもの。床面積809平方メートルの県内最大の献血ルームに生まれ変わった。
当日の開所式では、阿部孝夫市長や古尾谷光男県副知事、ライオンズクラブ国際協会330―B地区 地区ガバナーの小山正武氏らが参列しテープカットを行ったほか、期待を寄せるコメントが多数寄せられた。
「安心・安全・快適…家族で楽しめる、リラックス空間」がコンセプトの同ルームは、ファミリー層でも利用しやすいようキッズスペースを設置したほか、サッカーJリーグ1部・川崎フロンターレの選手のユニフォーム等の展示コーナーも設けている。柏木所長によると一日の平均利用者数は101人を目標にしているという。
同ルームは年末年始を除いてオープン。受付時間は全血献血が午前10時から午後6時30分、成分献血が午前10時から午後6時まで。
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市政レポート
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