幸区在住歌手 根本美恵子さん 16年前の曲が脚光
幸区在住の歌手・根本美恵子さんが16年前に自ら手がけた『青い地球で』が静かに注目を集めている。「こんな形で日の目を見るなんて思いもしなかった」と、根本さんは驚きを隠さない。
「銀河の中の小さな星だけど…」で始まるこの歌は、地球環境に思いを馳せた根本さんが作詞し、吉川金一さんが作曲した。当初はステージで披露していたが、関心が集まらなかったことからいつしか歌う機会を逸してしまった。
今春、紙芝居で地球環境を訴える「かみしばいエコ座」の二見義雄代表と知己を得て、エコ座出演の依頼を受けた際、この歌を思い出した。その後、6月に女躰神社幼稚園で開かれたエコ座で子どもたちの前で歌を披露したのを機にかわさきFM(79・1MHz)などでも紹介されるようにもなった。「長年の歌手生活を続ける中で、こんなこともあるのだなと思いました」と根本さん。
根本さんの曲は現在かわさきFMの「アクセス930」(午前9時30分から10時と午後9時30分から10時)で流れている。また、今月26日(金)の同番組に生出演する。
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マリエンで茶道教室4月19日 |
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4月19日
4月12日