大島小の児童が企業などを訪問 先進エコ技術を見学
海風の森で昼食を楽しむ児童ら
大島小学校（新堀信之校長）の５年生児童ら約80人が先月28日、川崎区役所主催の環境学習施設などを巡る環境先進企業見学会に参加した。
ＪＦＥスチール株式会社東日本製鉄所の見学や川崎区市民健康の森である「浮島町公園」（愛称・海風の森）、かわさきエコ暮らし未来館などをバスで巡り、環境への関心を深めた。
川崎区市民健康の森「浮島町公園」（愛称・海風の森）では、市民団体「海風の森をＭＡＺＵつくる会」（原田歩会長）のメンバーから、森の設備や公園の木々、植物などを紹介。児童らは熱心に耳を傾けた。
児童からは、「いろんな物から鉄が出来ているということが知れてよかった。川崎区市民健康の森でも風力発電などもあって楽しかった」や「この公園は、木も多くて飛行機もすぐ近くに見えるし、気持ちがいい。これからもっとエコのことを学びたい」と話した。
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