身近な貧困考える講座 ふれあい館で今月22日から毎週火曜日
川崎市ふれあい館(川崎区桜本・三浦知人館長)は人権尊重学級「私たちの街と『貧困』〜『貧困』と地域の『再生』を考える〜」を今月22日から来月13日までの毎週火曜日、開催する(全4回)。
第1回は、経済的理由で就学困難な外国籍の子どもへの就学援助の申請をサポートする取り組みについて、同館職員の崔江以子(チェカンイジャ)さんが報告する。
続く11月29日は、若者の職業的な自立支援を行う「地域若者サポートステーション」の取り組みを、NPO法人文化学習協同ネットワーク代表理事の佐藤洋作さんが講演する。
第3回(12月6日)は日本で暮らす移住者の貧困をテーマに、移住労働者と連帯する全国ネットワーク事務局次長の鈴木健さんが登壇する。
最終回は「貧困」と地域の「再生」を考え合うと題して、川崎水曜パトロールの会理事長の水嶋陽さんが紹介する。
参加費は無料。時間はいずれも午後7時から8時45分。
事前申し込み制で参加希望者、詳細は、川崎市ふれあい館(【電話】044・276・4800)まで。
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