川崎区・幸区版 掲載号:2011年12月16日号
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フロンターレジュニーニョ選手 3300人が別れ惜しむ 「監督で戻ってきて」との声も

スポーツ

ジュニーニョ選手と触れ合う
ジュニーニョ選手と触れ合う

 「川崎の太陽」永遠に―。サッカーJ1リーグの川崎フロンターレを今シーズンで退団するジュニーニョ選手の「送別会」が今月6日、等々力競技場で行われた。駆けつけたサポーター約3300人が別れを惜しんだ。

 ジュニーニョ選手はブラジル出身で03年に入団。04年のJ2リーグで得点王に輝き、昇格に大きく貢献。07年にはJ1の得点王に。J1通算110ゴールはリーグ歴代5位。フロンターレに9年間在籍し、サポーターからは「川崎の太陽」と愛された。

 フロンターレでは近年、選手の退団時はサポーターが中心となって送別会を開催しているが、等々力競技場で行うのは異例だ。

 この日は雨天にもかかわらず3286人のサポーターが来場。用意された特製グッズも完売となった。

 セレモニーでは、後援会長の阿部孝夫川崎市長から「フロンターレを昇格させ強いチームにした功労者」と特別感謝状が贈られ、チームの歴代監督やチームメイトからのビデオメッセージも放映された。

 大勢のサポーターの前でジュニーニョ選手は「この9年間をここにいる人と過ごせて幸せだった。みなさんの優しさと愛を自分は一生忘れない。またいつかこの場所に帰ってきたい」と言葉を詰まらせながら話した。

 その後はジュニーニョ選手が約1時間半をかけ、グラウンドに降りた来場者全員と握手を交わし、サポーターから胴上げされる場面も。最後にトロフィーを掲げている姿が描かれたゲートフラッグをサポーターから受け取り、涙ながらに競技場を後にした。

 子どもの頃から応援しているという金子梨花さんは「最初は退団が信じられなかった。今日はすごく感動して泣きました」、同じく森山和美さんは「ジュニと握手する時は笑顔で送った。監督としていつかフロンターレに戻ってきてほしい」とそれぞれ話した。

 なお、ジュニーニョ選手の功績を称えて、モニュメントの制作が企画されており、この日もサポーターによる募金活動が行われた。
 

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