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無料講座 関節リウマチ「寛解(かんかい)をめざす」 専門医が疑問を解く
「進む!関節リウマチの治療」と題し、専門の医師を招く講座が、2月26日(日)ラゾーナ川崎プラザソル(JR川崎駅直結)で開かれる。時間は午後2時から3時30分ごろまで。
治療の目標は?
治りにくいとされた「関節リウマチ」の治療が変わってきている。現在は早期に治療を始めることで、症状がほとんどなく、病気のない人と同じような生活ができる状態「寛解(かんかい)」を目指すことが可能になった。その背景には、「早期診断が可能になった」「効果の高い薬を使えるようになった」「病気の活動性を点数化することで、治療の目標が明確になった」ことがある。関節の炎症を抑え、寛解の状態が維持できれば、骨の破壊や関節の変形が食い止められる。寛解を目指すためには医師だけでなく、患者も病気や治療を理解する必要がある。
当日は、川崎リウマチ・内科クリニックの小井戸則彦院長と横浜市立大学附属病院リウマチ・血液・感染症内科の岳野光洋准教授がお話をする。「私はリウマチ?」「今の治療のままでいいの?」「最新の検査・治療は?」など気になる疑問について理解する機会。医師らは「治療のポイントは関節の痛みがあって心配なときは、早めに専門医に受診すること、最初にメトトレキサートを使い、不十分なら生物学的製剤を併用すること。少しでも気になる方は、参加してもらえれば」と話している。
定員先着150人。事前申込なしで当日直接会場へ。問合せは川崎リウマチネットワーク(【電話】044・272・8221)※受付月〜土9時〜13時、15時〜19時(水・土午前のみ)
川崎リウマチネットワーク
TEL:044-272-8221
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