川崎港の更なる魅力発信へ 巨大ジオラマお目見え
完成したジオラマ
川崎区東扇島の市民と港を結ぶコミュニティ施設「川崎マリエン」10階展望室に今月６日、巨大ジオラマがオープンした。
ジオラマは直径５メートル。川崎港を中心に撮られた航空写真が強化ガラスの下に設置されている。関係者によると「ジオラマの上に立つとまるで空中遊泳をしているような感覚を味わえる」という。
またジオラマの完成に合わせて、５月６日（日）まで川崎港の歴史にちなんだ写真展も行われている。
川崎マリエンを管理する（社）川崎港振興協会では「ゴールデンウィークなどを利用して是非見にきてほしい」と来場を呼びかけている。
同展望室には、年間約５・５万人の観光客が訪れているという。
入場無料。午前９時から午後９時まで。
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