"防災エンス"に興味深々
（社）川崎青年会議所（田中徳一郎理事長）主催「こどもかわさき塾」が７日、中原区の生涯学習プラザで行われ、親子約１００人が参加した。
宮城県出身で防災士の阿部清人さんが講師となり、防災を科学（サイエンス）で学ぶ”防災エンス”をテーマに、地震の揺れやメカニズム、手回し発電ラジオやＬＥＤ電球の仕組みなどを、子どもたちに分かり易く説明。実験キッドを使った様々な企画も多く、興味深く楽しむ様子がみられた。
阿部さんがパーソナリティを務める地元仙台の「ｆｍいずみ」での震災時の話もあり、田中理事長は「子どもだけでなく大人も有意義な時間だった。こうした実験は普段なかなかできないし、親子で楽しく学べる良い機会になったのでは」と話した。
楽しい実験に笑顔
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