親子で自転車マナー学ぶ 日吉小で交通安全教室
保護者に見守られながら安全運転
幸区ＰＴＡ協議会（石田龍太郎会長）は14日、日吉小学校で「親子交通安全教室」を行った。幸区の小学生とその保護者を対象に、毎年夏休み前に開催されてきた同教室。４年目となった今回は、約２００人の参加者が集まった。
参加した小学生は、保護者が見守る中、校庭に設置されたコースを走行。「こぎ出す前に必ず左右と前後方を確認する」、「ブレーキに指をかけてハンドルを握る」等、自転車に乗る際の基本的なマナーを学んだ。
親子対象の教室を開催した意図について、石田会長は「子どもたちが夏休みを安全に過ごせるようにするとともに、保護者の方の意識づけにもなれば」と話す。
息子の凌大君と参加した長野好晴さんは「子どもに楽しみながら学んでもらおうと思い参加した。いい機会になった」と振り返った。
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