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職人・城野さん 「慶キムチを全国に...」 百貨店にも催事にも力
川崎区の人気キムチ店「おつけもの『慶』kei」大島上町店が今月、オープン1周年を迎える。昨年秋にはキムチグランプリを獲得した同店は、新聞、テレビなどメディアからの取材が相次いだ。「全国に川崎名物のキムチを知ってもらいたい」と意気込む。
「地道に取り組んできた成果が実った1年」。キムチ造り40年、「おつけもの『慶』kei」の料理長・城野勝さんは振り返る。
昨年9月16日に2号店となる大島上町店をオープン。渡田新町店に比べ、店舗の規模もこれまでの2倍以上に拡大し「自慢のキムチをより多くの人に味わってもらえるようになった」と城野さんは語る。
環境が整った中、昨年11月には桜本商店街で開かれたS級グルメキムチグランプリに出場し、グランプリを獲得。これを機にマスメディアからの取材が舞い込んだ。テレビや新聞などで取り上げられるたびに、注文が各地から寄せられた。大手インターネットショッピングサイト「楽天」キムチ部門では昨年末、売り上げランキング1位〜5位までを独占。この頃は購入までに3カ月かかるほどになっていた。
今や「川崎名物」として知られる「おつけもの『慶』kei」のキムチは、百貨店やショッピングセンターの催事への出店要請が増え始めている。同店を運営する『グリーンフーズあつみ』の渥美和幸さんは、こうした依頼には極力応えていきたいと前向きだ。「おつけもの『慶』keiの名前を全国に知ってもらいたい。同時に川崎のキムチ文化も広めていきたい」
「おつけもの『慶』kei」の挑戦は、これからだ。
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4月12日
4月5日