鉄道絵で歴史振り返って 17日まで 砂子の里資料館
川崎砂子の里資料館は鉄道開設140周年の節目にちなみ、浮世絵展「文明開化のシンボル 陸蒸気走って140年記念展」を17日まで開催している。
汐留から桜木町まで鉄道が開通した当初から川崎は、大師詣客のために駅が開設され、その当時の様子が描かれた作品を楽しむことが出来る。
六郷橋付近の作品では、木橋を走る汽車の下には、渡し舟、馬車、人力車などが描かれ、「交通手段の時代の移ろいを一目でうかがうことが出来る」と斎藤文夫館長は話す。
おもちゃ箱のような汽車が多く見られるが、鉄道が走る前に描かれた作品。「汽車は想像で描かれた」と斎藤館長は説明する。それだけ、汽車の与えるインパクトが強かったことを意味するとも語った。
開館時間は午前10時から午後5時まで。日曜、祝日は休館。詳細は同館(【電話】044・222・0310)。
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市政レポート
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