労働会館でまちフェス 川崎区役所主催、講演や写真展など
川崎区役所は、区制40周年を記念し「歴史文化と花のまちフェスティバル」と題したイベントを24日、川崎区富士見の川崎市立労働会館(サンピアンかわさき)1階ホールで開催する。まちづくりに関する講演会や写真展などを行う。
イベントを通じて、区民のさらなるまちづくりへの参画を促すことを狙いの一つとしている。
当日は、川崎区に関わる40年前の川崎市政ニュースを放映し、公害問題などを振り返るほか、主に市民が撮影した川崎区の40年の写真40点以上を展示する。
講演会では倉田直道工学院大学建築学部ものづくり学科主任教授が登壇し、「川崎区の特色を生かした魅力あるまちづくり」をテーマに話を進める。歴史文化と緑政に関わりのある地域住民らが意見を交わす「歴史文化と花のまちづくりに向けて」と題したパネルディスカッションや川崎区民会議フォーラムが行われるほか、今年制定された区の花木を展示物で紹介するコーナーなども開設する。
川崎区役所では「40年の記念の年に(イベントを通じ)区民のまちへの愛着を高め、さらなる発展の期待が持てるようにしたい。多くの来場をお待ちしている」と話す。
入場無料で申し込みは不要。定員は762人。先着来場者に区の花ビオラ(600人)またはギンナン(200人)のプレゼントもある。午後0時45分から3時45分まで。開場は正午。
詳細については、川崎区役所企画課(044・201・3267)へ。
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