サッカーJ1リーグの川崎フロンターレは12月15日、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャと対戦し3対4で敗れた。
川崎はリーグ戦5試合負けなしの勢いそのままに試合へ臨み、前半6分にFW小林が先制。小気味よいテンポでパスを回し、前半を3対0で折り返した。
迎えた後半。気持ちを入れ直した大宮に立ち上がりから押し込まれる機会が多くなるが、GK西部が体を張ってセーブ。しかし、同18分に連続してシュートを浴び失点すると同22分にもゴールを許す。川崎はFW矢島を投入し反撃を試みるがゴールを奪えず、逆に終了間際の同41分とロスタイムに失点し、3対4でまさかの黒星となった。
MF登里は試合後、「こういう展開をものにできないからタイトルに手が届いていない。厳しく突き詰めていかないと」と口にした。
今シーズンは序盤で相馬直樹監督を解任し、風間八宏監督が就任。チーム戦術がガラリと変わり、リーグ戦では一時13位まで順位を落とすなど、苦戦を強いられた。しかし、終盤は戦術が浸透し選手が躍動、8位でシーズンを終えた。来シーズンは悲願のタイトル獲得が期待される。
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