閻魔大王像を公開 13日 一行寺で
川崎区本町にある一行寺(吉水智栄住職)所蔵の閻魔大王像が1月13日(日)に特別公開される。
別名「閻魔寺」とも呼ばれる一行寺は、毎年1月の16日付近の日曜日と7月16日の年2回、閻魔大王像と地獄・極楽の絵図を公開している。
公開は、江戸時代から始まり、戦災で一時途絶えていたものの1984年(昭和59年)に復活。近年では、地元有志から成る「新宿青年会」が露店を出店するなど地域を上げて開帳を盛り上げている。
吉水住職は「閻魔大王像や地獄・極楽の絵図を公開することで家族連れなどの参拝客に生き方の再発見や教育・道徳・倫理などの教訓を伝えていければ」と話している。
当日は、参拝客にお守りが渡される(先着200人程度)ほか、甘酒やお汁粉、麦茶なども振舞われる。
また、大道芸人の麻布十兵衛さんがジャグリングなどを披露する。
時間は午前11時から午後4時まで。
詳細に関する問い合わせは一行寺(【電話】044・222・3635)まで。
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