福ふくクラブ つるし飾りの作品展示 17日、教育文化会館
川崎区でエコマネーの普及に取り組む「福ふくクラブ」(宮田朗代表)は17日(日)、川崎区富士見の川崎市教育文化会館で「福の市」を開催する。
エコマネーは、善意やボランティア活動などの価値に対して払われる通貨。地域福祉やコミュニティーづくりのきっかけのツールとして注目され、全国各地で名称を変えながら取組みが行われている。同クラブでは毎月第3日曜日に「福の市」と集まりを川崎市教育文化会館で開き、約10人がそれぞれの特技や得意な分野を参加者に教えたり、教わったりしながら「福」と呼ばれる通貨のやりとりを行っている。
今回の福の市は、クラブ内で1年間取り組んできたつるし飾りや貼り絵などの作品を発表。喫茶、占い、介護相談、肩もみなどのコーナーも設けられる。
「誰でもウェルカムの交流の場です。お気軽にお越し下さい」と同クラブの池田ハルミさんは呼びかける。
参加無料、午前10時から午後3時30分まで。詳細は、事務局の川崎区地域振興課(【電話】044・201・3127)へ。
つるし飾り展示希望者募集
同会では自宅につるし飾りを所持し、展示したいという方も募集している。「当日持参でも可能です」と同クラブ。詳細については事務局まで。
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