シリーズ 地元選出議員の横顔【10】 川崎区選出市議 「市民生活の質の向上を」 嶋崎 嘉夫議員(自民党・当選5回)
小泉純一郎元首相の秘書を務め、95年に初当選。市議会副議長を経験し、議会では論客として知られる。地方議員の役割については「市民の暮らしの質を高めるための方策を模索し、挑戦し続けねばならない」ときっぱり。時には、政党の枠を超え、取り組むことが重要だとも説く。その一例が一昨年、議会で可決した避難所機能強化を図る条例。自身の提案が党派を超えて協力し合い実現したものだ。
今後はごみ収集や斎場運営における自治体の広域連携化、東京からの資本を呼びこむための大田区や世田谷区との連携強化に力を注ぐほか、市職員のフレックスタイム制を導入についても訴える。
家庭では二児の父親として子育てに奮闘中。多忙な生活の中でのもっぱらの息抜きは、多摩川沿いのジョギング。「夜の六郷橋から見える川崎の光景はまさに、ブルータウン。あの夜景は川崎の宝」と目を輝かせる。
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マリエンで茶道教室4月19日 |
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4月19日
4月12日