プロアマ落語家の共演 塙野アナは9年ぶり高座
幸区堀川町在住のアマチュア落語家・清流亭いしあたまさんが代表を務める幸落語研究会が21日(日)、「第39回さいわい寄席」を開催する。入場無料。定員840人で予約は必要なし。会場は幸文化センター(幸区戸手本町)。午前10時30分からと午後1時45分からの2回公演(会場は各回30分前)。
今回は01年から同寄席の司会を務めているフリーアナウンサー・塙野ひろ子さんが「清流亭小いし」として出演。単独での高座は04年以来、9年ぶりとなる。「司会の『塙野』しか知らない人に『小いし』としての一面も見てほしい」と塙野さん。演目は古典落語「たらちね」を披露する。
当日はほかにも清流亭いしあたまさんと塙野さんによる「掛け合い落語」があるほか、プロ真打ちの三遊亭金時さん、二ツ目の三遊亭時松さん、アマチュア落語家5人も出演。いしあたまさんは古典落語「桃太郎」を口演する。
同寄席は94年から毎年春と秋に開催されており、今年で20年目。開催にあたっていしあたまさんは「毎回趣向を凝らした企画・演出で、お客様と一体となるような温かい雰囲気の寄席づくりを、と思っております。大勢のお客様のお越しを心よりお持ちいたしております」と市民に来場を呼び掛けている。
詳細などの問い合わせはいしあたまさん(【電話】044・511・6901)まで。
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4月26日
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