音楽で会場がひとつに 川崎ハーモニカ音楽祭
川崎ハーモニカ協会(町田明夫会長)主催、第13回ハーモニカ音楽祭が5月17、18日の2日間、エポックなかはらで、開催された。
今年は過去最大33団体、総勢308人の出演者が、日ごろの練習の成果を披露した。
2001年から始まり、13回目を迎える同音楽祭。今年度は千葉や埼玉など、県外の団体も出演し、ジャズやクラシック、民謡まで個性豊かな楽曲が奏でられた。また、同協会会長であり世界的なハーモニカ奏者である町田明夫さんの多重録音による演奏、そしてフィナーレの出演者の飛び込みによる「ふるさと」の全員合奏など、趣向を凝らしたステージが会場を盛り上げた。
町田会長は同大会について、「ハーモニカは披露する場が少ないため、このような大きな会場で演奏する機会はとても貴重。この大会を励みにして練習を重ねている方もいる。また、ハーモニカという一つの趣味、目的により、新しいコミュニケーションが生まれるのもこの大会の魅力の一つ。来年も、二日間開催予定なので、より多くの方に来ていただきたい」と語った。
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