島田潤二新会長
川崎区連合町内会の総会が７日、川崎区役所で行われ、新会長に島田潤二氏が就任した。任期は２年間。島田氏は川崎区町連で14年間副会長を務めてきた。
川崎区連合町内会は、川崎区内に91ある町内会・自治会をまとめる組織。72年の区制開始と同時に設置されて以来、町内会同士や、地域と行政を繋ぐ窓口として機能し続けてきた。
島田新会長は「地域ごとに抱えている課題を、それぞれに合った形で解決していけるような体制を整えたい」と抱負を語っている。
同氏は追分町内会や田島中央地区連合町内会でも会長を務め、川崎小売酒販組合理事長、川崎防火協会会長としての顔も持つ。川崎区追分在住。向小、浅野中、浅野高、国学院大を卒業。本業は酒店経営。前会長の彈塚誠氏は顧問となる。
13・14年度の新役員は次の通り。（カッコ内は所属地区町内会連合会）
▽顧問…彈塚誠（中央）▽会長…島田潤二（田島中央）▽副会長…長島亨（大師）、藍原晃（大島）▽会計…平川靖二（中央）▽会計監査…相澤弘保（大師）、山内昭伍（臨港）▽理事…荒金三次（大師）、荒金繁（大師）、臼田利男（渡田）、江口佐一郎（小田）、小島尚治（大師）、田副武征（渡田）、深瀬欣之助（中央）、森清（中央）（敬称略）
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