代表質問報告 子どもからご年配の方まで暮らしやすい街をめざして 公明党 川崎市議会議員 浜田まさとし
6月の市議会で代表質問に立ち、市政や議案などについて27項目の質問を行いました。今回はその一部について報告いたします。
ビバ!生涯現役社会へ!
世界一の長寿国・日本には、60歳以上の皆さんがいきいきと仕事を続けられる環境が必要不可欠です。
ある全国紙は「還暦や卒寿(90歳)を迎えても現役で働いている女性」にスポットを当て、敬意を込めて「美婆(びば、イタリア語のビバは『万歳!』の意味)」と呼び、紹介していました。
そういった方々の力を存分に生かせる社会をとの考えから、議会でも「多様な働き方を選べるように支援を」と質問しました。
経済労働局長は「社会構造の変化をとらえ、60歳以上の求める多様な働き方に合わせた求人開拓を進める」と答弁しました。
待機児ゼロ実現を!
対策が急がれる待機児童についても、質問を行いました。
昨年川崎市は、18カ所の認可保育所新設などを行い1505人分の定員を拡大しました(総定員1万8995人)。ところが、4月時点での待機児は438人。昨年比で177人減にとどまっています。
このことを踏まえ「認可外保育所への支援も強化し、待機児童をゼロに」と迫りました。
こども本部長は「待機児へのアフターフォローのため区役所・支所に子育てサポーターを配置した」ことを示し、「認可外の川崎認定保育園の児童に、10月から月5千円の補助を行う」と答弁。市長も「子育て世代が希望をもって生み育てられるようにする」と約束しました。
日本一くらしやすい川崎をめざし、これからもガンバリマス!
|
|
|
|
|
|
4月19日
4月12日