シリーズ ロータリークラブ会長【1】 原点見つめ変化に対応 酒井一宏(アルマーク(株)代表取締役社長)
川崎ロータリークラブ(RC)は川崎区、幸区のRCで最古参。その第63代会長として現在、60人の会員を抱える。掲げたクラブ運営方針は、「ロータリーを考える」。
ここ数年で30代の若いメンバーも加わった。かつてのRCの活動を知ってもらうため、その時代を知る会員の講演など、川崎RCのあり様を考える機会を設ける。「原点を見つめながら時代の変化に対応していこう」と会員に呼びかける。
地域に根差した奉仕活動を心掛け、街の落書き消しや被災地の福島から川崎に来て暮らしている人達へのバス旅行などを実施してきた。「単年度で終わらせず、継続していきたい」と話す。
本業は、自身が生まれた年に創業したアルマーク株式会社の代表取締役社長。
学生時代にノルディックスキーの距離競技を経験し、今でも趣味は夫婦で楽しむスキー。今冬はどの雪山へ行こうか模索中だ。
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|
4月19日
4月12日