日本一くらしやすい川崎へ観光対策などを質問
川崎市議会議員浜田 まさとし
東日本大震災から丸３年を迎えた3月11日、安全安心な市民生活をとの思いを込め、市議会の予算委員会で質問に立ちました。
観光船の就航を観光大使任命を
川崎港では平成26年度に「移動可能な災害対策用の小型浮き桟橋（さんばし）」を作り、災害時に市民を港から内陸部へ運ぶための船着き場を整備します。これを平常時に観光船が使えるようにして、川崎観光の魅力アップを図ろうと提案。さらに大田区が外国籍の住民を観光大使に任命し海外へ情報発信している例を示し、川崎市も観光大使を任命しようと質問しました。
経済労働局長は「工場夜景ツアーの人気が高まっていることから小型浮き桟橋の観光目的の活用を考える。観光大使も検討する」と答えました。
ふるさと里親制度広報充実を
保護が必要な児童を、乳児院や児童養護施設などの施設ではなく、家庭で養育するのが里親制度。そして、夏休みや冬休みに10日間ほど里親を体験していただくのが「ふるさと里親制度」です。新しい里親を育成するため、ふるさと里親の広報充実をと質問しました。
こども本部長は「ふるさと里親養育体験発表会などを開催し、積極的な広報を行なう」と約束しました。
市内製造業を支援60歳超の活躍応援
さらに、ものづくり産業の支援強化と60代以上の多様な働き方のニーズに応える就労支援も求めました。
新年度もガンバリマス！
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