公募で集まった65歳以上の市民モデル54人が3月20日、サンピアンかわさきで行われた「シニアファッションショー」に出演した。
着物や民族衣装から、手作りのドレス、ウエディングドレスまで。お気に入りの衣装を身にまとった市民モデルが軽快な音楽に乗り、堂々としたキャットウォークを披露した。
同ファッションショーは、シニア世代の市民に健康で楽しい生活を送るきっかけづくりとしてもらおうと、川崎市が企画。平均年齢71歳の市民モデルたちは、昨年11月から全9回のレッスンに参加し、この日のためにウォーキングやメークの練習を積んできた。
小田栄在住の畑和江さん(68)は「待っている時は緊張したけど、出てみたらあっという間。スターのような気分になれた」と興奮気味に話していた。
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