シリーズ ライオンズクラブ会長【3】 「感激」が奉仕活動の原点 小林茂幸さん(小林築炉工業(株)代表取締役)
来年で50周年を迎える川崎田島ライオンズクラブの会長を務める。秋に控える式典に向け、就任と同時に準備員会を発足。会場手配や日程調整に奔走する。
クラブの特徴は「何にでも積極的に参加するメンバーの姿勢」にあるという。年に2回行う餅つきには、メンバーのみならず、その夫人や家族、友人まで参加。総動員で積み上げた売上金はすべて、東日本大震災への義捐金とクラブの奉仕活動費にあてる。
自身も「ずーっと続けたい」と奉仕活動に情熱を傾ける。その原点は初めて参加した募金活動。「こんなに多くの人が世間を支えているのか」との感激が、今も奉仕に力を注ぐ原点だ。
本業はガラスや金属を溶かす「炉」の建設や耐熱工事。趣味のゴルフは84歳の父親や夫人、娘夫婦とも共通しており、3世代でホールを回ることもしばしば。
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マリエンで茶道教室4月19日 |
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4月19日
4月12日