ミューザ川崎 10周年祝い記念イベント 音と笑顔に包まれた一日
ミューザ川崎シンフォニーホールで7月1日、ホールの開館記念日を祝う「ミューザの日2014」が行われた。04年に開館してから今年で10年を迎え、10周年を記念するコンサートやイベントが企画された。また、当日はホールで市制90周年式典も開かれ、ホール周辺は大勢の家族連れでにぎわった。
ホール内では、かわさきマイスターによるものづくり体験が行われ、子どもたちが熱心にものづくりに取り組んでいた。また、ホール周辺ではスペシャル・パレードやスタンプラリーが繰り広げられた。
市民交流室では、小学生がコンサートを会議しながら演出する、ジュニアプロデューサー企画「笑顔あふれるミュージックワールド」公演が行われた。
同企画はプロデューサーに選ばれた児童12人が曲目の選定や入場料の設定、チラシの作成からPRまでを行うもの。出演はフランチャイズ・オーケストラの東京交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏で、モーツァルト「ディヴェルティメント ニ長調K.136より」「世界に一つだけの花」などが演奏された。
本格オーケストラに感動
午後4時からホールで行われた「ウェルカム・コンサート」には多くの親子が来場。ピアニストの児玉桃さんと詩人・谷川俊太郎さんのコラボで生まれたナレーション付きの「動物の謝肉祭」が披露された。
また、作曲家の久石譲さんが、初めてオーケストラに接する人のために「となりのトトロ」を新たに編曲した「オーケストラストーリーズとなりのトトロ」は訪れた観客を魅了、会場は大きな拍手に包まれた。
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