市政報告 東京オリンピックめざしキレイで動きやすい川崎へ 公明党 川崎市議会議員 浜田まさとし
私自身も委員をつとめた「議会改革協議会」の議論により、今まで以上にきめ細かい審議を行うために、決算委員会に分科会方式が導入されました。
私は今回、9月22日と26日に行われた「環境分科会」で質問しました。
ごみ集積所をキレイに散乱防止を進めよう
川崎市は2013年9月から普通ごみの収集回数を週3回から週2回に変更。それに伴い、ごみ集積所をキレイにするためのネットや折りたたみ式ボックスなどが、市の負担で設置されました。しかし、折りたたみ式ボックスの設置が少なかったことから、広報不足ではないかと指摘しました。
担当の環境局は「市内4万2千か所のごみ集積所の52%に対して、ネット約1万9千枚、折りたたみ式ボックス320個などを設置しましたが、結果として予算の20%しか使われませんでした。今後もごみ集積所の環境整備を推進します」と答えました。
市営バスと民営バス共通の一日乗車券を
2012年10月から障害者外出支援事業が変わり、市営バスと民営バスの共通フリーパスが支給されるようになりました。
これを機に、高齢化で需要が高まるバスの利便性向上と、東京五輪へ向けた市内観光対策のため、市営・民営バスの共通一日乗車券を、と主張しました。
担当の交通局は「障害者に支給している共通フリーパスは、走行距離などに基づいて市営バス42%、民営バス58%として事業費を配分しました。共通の一日乗車券については、引き続き研究してまいります」と約束しました。
日本一くらしやすい川崎をめざし、これからもガンバリマス!
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4月26日
4月19日