川崎マリーンロータリークラブ(RC/増田敏雄会長)が10月18日、大師河原干潟館を管理するNPO法人多摩川干潟ネットワーク(小泉茂理事長)に対し、電動自転車などの備品を寄贈した。
地域の防災拠点であるとともに、子どもが多摩川の自然とふれあう教育と遊びの場でもある大師河原干潟館の支援が目的。同館で行われる自然教室などに使用するテント、リヤカー、電動自転車、網、電気式フライヤーを寄贈した。多摩川干潟ネットワークの小泉理事長は寄贈を受け「立派な品物をいただき、ありがたい。大切に使わせていただきます」と感謝を述べた。
当日は「第1回ロータリーデー」と銘打ち、同RC主催のハゼ釣り教室を開催。地域の親子連れら約50人が参加した。来年度からも年1回のペースで、自然教室を開催する方針だ。
増田会長は「干潟館の教育が安心・安全に行えるよう、今後も自然教室への人員派遣など、支援を続けていきたい」と話した。
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