車内がライブ会場に（上）特別ヘッドマークが取り付けられた
モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき２０１４が開幕した21日、オープニングセレモニーが京急大師線１番線ホームで行われた。
ホームと車両をイベント会場にしたてた「ジャズステーション」では、ビールやスイスワイン等をホームで販売し来場者を楽しませた。中でも、車両内をライブ会場にした「ジャズトレイン」では、高澤綾さんや寺井尚子さんら豪華アーティストによるスペシャルライブは大いに盛り上がった。
京急大師線では同フェスティバル特別ヘッドマーク付きの車両を、フェスティバルが終了する30日まで運行する。
日本とスイスの国交樹立１５０周年を迎えた今年、同フェスティバル実行委員会は若手ピアニストのコンペティションを開催。29日（土）午後２時から、昭和音楽大学でコンサート形式による最終選考会が行われる（入場無料・全席自由）。
優勝者には来年７月にスイスで開かれるモントルー・ジャズ・フェスティバルのコンペティション・セミファイナルへの出場権が授与される。
詳細は同フェスティバル・チケットセンター（【電話】０４４・２２２・５８００）へ。
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