区内で奉仕活動を行う川崎ロータリークラブ(戸村正房会長)が11月15日、東海道かわさき宿交流館に中高生を招き、サイバー犯罪についての知識を深めるシンポジウムを開催した。川崎少年補導員連絡会、川崎地区職場警察連絡協議会との共催。
当日は県立川崎高校、市立川崎高校、川崎中学校、京町中学校、田島中学校、富士見中学校から33人の生徒が参加。県警サイバー犯罪対策課の職員による講演で犯罪に巻き込まれない術を学んだ後、高校生たちがサイバー犯罪防止をテーマにした研究の発表を行った。
戸村会長は「スマートフォンの普及で、青少年が犯罪に巻き込まれるケースが増えている。新しいコンテンツが増えていく度に、繰り返し対策を打っていくことが重要」と話し、シンポジウムを継続的に開催したい考えを示した。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|